ビーンズふくしまでは、「ひきこもり」は、各個人の困難であるだけでなく地域社会全体への問題提起でもあるという視点から、「ふくしま花ももの会」と連携しながら一緒に講演会を開催します。
「ひきこもり」のご本人と家族の会である「ふくしま花ももの会」は、KHJ全国ひきこもり家族会連合会の福島支部として2015年6月に発足しました。毎月(8月は除く)1回、二本松市で「ご本人(当事者)の会」と「家族の会」を開催しています。
ひきこもることへの理解を深め、必要な関わりを持てるようにお互いに学んでいます。
「ひきこもり」の支援にとって、いわゆる「正論」や「常識的」な関わりは悪循環を生み、「生き方の押しつけ」といったコントロールになる場合があります。そのため、真に役立つ支援には、「ひきこもり」に関わる人々(ご本人も含め)が自らの生き方と重ね合わせ、腑に落ちるように「ひきこもるこころ」を理解することが必要なのではないでしょうか。今回は、特に「母娘」の関係の視点からも、「ひきこもるこころ」をどう理解したら良いのか一緒に考えていきたいと思っています。ぜひ、ご参加ください。
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日時
平成29年11月12日(日) 13:30~15:30
会場
ウィズもとまち 4階 大会議室(福島市男女参画センター・福島市本町 2-6)
定員
50名
参加費
無料
主催
KHJ ひきこもり家族連合会福島支部 ふくしま花ももの会
後援
福島県ひきこもり支援センター