団体概要

事業の目的

この法人は、不登校の子どもやひきこもりの青少年の親、市民、学生など広範な人々と協同して、不登校の子どもたちやひきこもりの青少年たちのために、その生き方と学習を支援するとともに、広く青少年が自分らしく生きるための支援を行い、それをもって社会の創造に貢献することを目的とする。(特定非営利活動法人ビーンズふくしま定款 第2章 第3条より)

代表メッセージ

「ビーンズふくしま」は、学校に行けない、学校に行きにくさを抱えた子どもたちのフリースクールから、その活動をスタートしました。
学校に行けないというだけで、自信を無くした子どもたちにとって、ありのままの自分を認めてもらえる、「この自分でいいんだ」「自分は大切な存在なんだ」という「自己肯定感」を育むことができる「安心できる居場所」が必要でした。
そのままでいい、と認めてくれる仲間や大人たちの中で、様々な活動をしていきながら、子どもたちは「人との信頼」取り戻していき、「自分のこれから」を考えることができるようになっていきました。
ビーンズふくしまは、子どもたちが本来持っている「生きる力」を取り戻すことができる、そんな場所としてスタートしたのです。

今、ビーンズふくしまは様々な子どもたち・若者たちと出会っています。
社会に出にくさを抱えた若者たち、震災という突然の出来事で大きく環境が変わらざるを得なかった子どもたち、いつのまにか日本の中で増えていた「貧困」の中にいる子どもたち・・・それぞれ状況は違いますが、子どもたち・若者たちひとりひとりに「様々な力(生きる力・可能性・個性・環境)」があり、その本来持っている力を発揮できるように働きかけることが必要なのだと思っています。そして、何らかの理由で孤立している子どもたち・若者たちがつながることができる仕組みが必要なのだと思っています。

それを、私たちは、フリースクールの体験から、子どもたちから学んできました。
子どもたち・若者たちひとりひとりが、自分らしく生きていくことができるよう、ビーンズふくしまは地域の中で子どもたち・若者たちが育つ仕組み、、地域の中で子どもたち・若者たちの育ちを支える仕組みを地域の方たちとともに創っていきたいと考えています。
何らかの生きにくさを抱えた子どもたち・若者たちが自分らしく生きることができる社会は、ひとりひとりが生きやすい優しい社会になるのではないでしょうか。
そうした社会の実現と、そうした社会が持続できるような取り組みを、地域の方たちとつながりながら、ビーンズふくしまは目指していきたいと考えています。

理事長 若月 ちよ

沿革

1998年フリースクール研究会の立ち上げ (福大卒業生・大学院生・学生)
福島登校拒否を考える会との出会い
1999年不登校の子どもたちの勉強会「おもしろ学園」の活動開始(週1回)
1月に「福島にフリースクールを創る会」設立
9月9日、フリースクール「ビーンズふくしま」設立
2002年ひきこもり青年の家族会との出会い
2003年NPO法人ビーンズふくしま設立総会開催(3月)
「NPO法人ビーンズふくしま」認証(7月1日)
太田町から八木田へ居場所移転
2004年青年自立支援フリースペース「ビーンズプレイス」開所(20歳以上対象)
相談事業として不登校の子どもやご家族の相談活動開始「こころの相談室」開設
2006年福島県委託事業「ニート支援セミナー及びジョブトレーニング業務」受託
2007年厚生労働省委託事業「ふくしま若者サポートステーション」開所」(~現在)
メンタルフレンド訪問相談開始
2008年厚生労働省委託事業 「こおりやま若者サポートステーション」開所(~現在)
ビーンズ自立寮を南福島に開設(~2014年閉鎖)
2009年厚生労働省「いつでもどこでもサポートモデル事業」受託
福島県緊急雇用創出基金事業「若者就労体験等事業」受託
ふるさと雇用再生特別基金「地域若年者技能体験講習」受託(~現在)
若者自立支援功労団体等厚生労働大臣表彰
2010年郡山市にて高卒認定資格取得学習サポート開始
子ども若者育成・子育て支援功労者 内閣特命大臣表彰「若者育成支援部門」
厚生労働省「高校中退者等アウトリーチ事業」受託
福島県緊急雇用創出基金事業「若年者就業促進支援員育成事業業務」受託
2011年うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト(被災子ども支援)開始(9月~)
まめの木プロジェクト(被災子ども支援)開始
若者UPプロジェクト(日本マイクロソフトと協働した若者向けITスキル講習)開始
文部科学省「平成23年度生徒指導・進路指導総合支援事業」受託
福島市緊急雇用創出基金事業「子ども・若者地域支援員育成事業」受託
2012年福島県「ピアカウンセリング事業」受託
「地域若年者技能体験講習」が「郡山市若年者就労体験事業」へ(一般財源化)
福島県「子どもの健全育成事業」(生活保護世帯の子どもへの支援)受託
「東日本大震災中央子ども支援センター福島窓口」開所(~現在 名称変更:ふくしま子ども支援センター)
2014年福島県委託事業「福島県ひきこもり支援センター」開所
東日本大震災における被災者の支援活動等に対する厚生労働大臣感謝状授与
2015年みんなの家@ふくしま(子育て・多世代居場所)開所
2016年福島県子どもの学習支援事業受託
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンと、福島子ども支援協同事業を開始
2018年郡山事業部内に、「子ども若者居場所づくり事業」を設置
「ユースプレイス」「すきまカフェ」の自主運営
こおりやま若者サポートステーション 県南常設サテライト設置
子ども食堂「よしいだキッチン」開始
福島市子どもの居場所づくりバックアップ本部設置
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンとの福島子ども支援協同事業終了
2019年新しい東北 復興創生顕彰受賞
ビーンズふくしま20周年
2020年放課後児童クラブ みんなの家開設
新型コロナウイルス感染症対策のもとに活動

団体概要

団体名称特定非営利活動法人ビーンズふくしま
(NPO法人ビーンズふくしま)
本部所在地〒960-8066
福島県福島市矢剣町22-5
設立年度フリースクール設立:1999年9月9日
特定非営利活動法人認証:2003年7月1日
役員 理事長 中鉢博之
 理事 江藤大裕
 理事 飯塚真一
 理事 伊藤亜希子
 理事 遠藤宏志
 理事 小林直輝
 監事 佐藤耕平
スタッフフルタイム36名
パートタイム22名
(2022年10月末日 現在)
特定非営利活動法人の運営体制
会員
【総会で議決権を持つ】正会員(個人会員・団体会員)
【総会で議決権を持たない】賛助会員
総会
通常総会 年1回(会員の半数以上出席で総会成立)
理事会
【理事】:5人以上10人以内
【監事】1人以上2人以内
事務局

次世代育成支援対策推進法に基づく一般行動計画

社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定しています。
特定非営利活動法人ビーンズふくしま行動計画(PDF 54KB)